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ネイティブスピーカーも知らない!英語のヒ・ミ・ツ

ネイティブスピーカーも知らない!英語のヒ・ミ・ツ

ケセラセラ

これはオマケ。
ウェストサイドではないが、私のお気に入りの曲のひとつをご紹介。「ケセラセラ」というワルツのリズムの歌。古い歌だが、とても分かりやすいメロディで可愛らしい。
音源は、ネットで見つけたこちらをご参照下さい(リンク切れていたら、あるいはなにか問題があればお知らせ下さい)

この曲が好きなのは、最近の私の座右の銘にぴったりだからである。「ケセラセラ」はフランス語で「なるようになる」という意味で、英語では”What(ever) will be will be”となる。willbeが繰り返されているのは、リズムを整えるためではない。この文では、What(ever) will be”が主語で、次のwill beはその主語に対する動詞である。what will be「なるべきことが」will be「なる」ということなのだ。 文法的なことはともかく、この思想が私は大好きだ。「なるようになる」は別に投げやりなわけではない。将来に何が起こるのかは分からない、だからむやみに取り越し苦労して心配しないで、今のこの時を精一杯生きて楽しもう、ということである。「今をたいせつに」ということが根本なのだ(英語とは離れてしまったが、ついでに自分の言いたいことを主張しておきました)。
著作権の関係で歌詞をここに載せるわけにいかない。
これもリンクで対応したい。
こちらへどうぞ

ここにはひらがなの「読み方」を書いておきたい(これも厳密にいえば著作権の問題はあると思うが…)。参考にしてほしい。1番の歌詞だけだが。
もちろん、カナでは表しきれないことは了承いただきたい。この曲はワルツなので、強い拍は3拍子の一番最初の拍(ズンチャッチャの「ズン」である。そこにあたる部分を太字+下線で表しておいた)

うぇないわー(ず) じゃーすたりーがー
あいあすく(と)まいまざー わぁっういうあいびー?

うぃらいびー ぷりてぃ
うぃらいびー りっ
ひあずふぁっ しーせっ とぅーみー


け せら 
ふぁってーう゛ぁー うぃうびー うぃうびー
だ ふゅーちゃー(ず)のっ あうあー(ず)とぅすぃー
け せらー らー
ふぁっ うぃうびー うぃうびー

和訳:
私が小さな少女だったとき
私はお母さんに聞きました
「私はどうなるの?」
「私は可愛くなる?」
「私はお金持ちになる?」
彼女が私に言ったのはこうです
「ケセラセラ! なるようになるのよ
将来は私たちには分からない
ケセラセラ なるようになるわ」

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